お腹の脂肪を気にする男性

現在では、理想の体型を目指して色々なダイエット方法が出てきましたが、基本的なダイエットのやり方として、運動と食事の改善が重視されています。運動は、体の基礎代謝を上げて脂肪燃焼するなどダイエットに欠かせないものであり、太りにくい体を作る事が出来ます。中でも筋トレは、リバウンドしにくい体質を効率良く作るために必要な運動であり、自分の状態に合わせて行えます。

筋トレとは持久力の維持、向上や筋肥大を目的とした無酸素運動の事を指しており、筋肉に一定の負荷をかけることで筋力が向上し痩せやすい体質に改善する方法です。低負荷や高負荷など目的に合わせて変えられるので、普段から体を動かすのに慣れていない方でも気軽に始められます。

メリットとして、筋力を向上させる事で基礎代謝増加の効果や血流が良くなったりメンタルの強化など太りにくいだけでなく健康を維持する効果も得られます。基礎代謝増加は体内の細胞などの成長や分裂、生殖の働きを良くする効果があり、筋肉量を増やす事で代謝も向上します。代謝が向上すると脂肪が燃焼されやすくなったり、血流がスムーズになり余計な水分、疲労物質など体内の老廃物も排出されやすくなります。むくみや便秘などの老廃物も痩せにくい体質を作る原因になるので、基礎代謝の向上はダイエットや健康維持にも欠かせません。さらに、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンが分泌される事によってリラックス効果など、毎日いきいきと楽しく過ごす事が出来ます。

現代の女性は健康的なスタイルが美しいと感じる方が多く、トレーニングを行う人が増えています。しかし、中には筋トレと聞くとがっちり体格が良くなるイメージがあるので、筋肉をつけたくないと筋トレを避ける方も多いですが、筋肉がないと太りやすくなるだけでなく骨や心臓が弱くなるなど健康面にも悪影響を及ぼします。鍛えた筋肉は単に見た目のためではなく骨や心臓、血管など基本となる体を正常に働かせ健康を維持するためにも必要不可欠になってきます。

筋トレの効果をより上げるために気を付ける点として、自分の状態や目的に合わせて回数や負荷を考えて行う事が挙げられます。運動に慣れていない方がいきなり激しい高負荷をかけてしまうと、疲労が溜まるだけでなく体への負担が大きく体調を崩したり挫折してしまう可能性が出てきます。トレーニングを始めたばかりは、無理をせずに自分のペースに合わせて少しずつ負荷をかけましょう。さらにトレーニングの間にきちんと休憩を挟む事で、限界まで筋肉を刺激して筋肉量を増やせるので、体を休ませるのも大切な要素です。

意外にも筋トレ自体の消費カロリーは少ないため、トレーニングでカロリーの消費を目的に考えると筋トレはあまり効率的ではありません。しかし長期的な継続を行う事で、痩せやすい体を作るための基礎となる体幹が支えられ少しの運動でも消費カロリーを増やせます。また、ダイエットとして無酸素運動を効率的に行うためには、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動も並行してやる事で、無酸素運動で分泌された成長ホルモンが体脂肪を分解し、有酸素運動でその脂肪を燃焼させる事が出来ます。

有酸素運動とは20分以上の長時間継続して行う運動で、体内の糖質や脂肪が酸素とともに消費され燃焼します。効率的に効果を出す順番としては、筋トレを行ってからジョギングやウォーキングを行いましょう。筋トレは一時的に痩せるだけのものではなく、継続して行う事によって体の基本となる体幹が鍛えられるので太りにくくなります。トレーニングをする際には、食生活や睡眠など普段の生活もきちんと見直して質の良い運動を心がけましょう。